厚生省による人口動態統計によると、脳卒中で亡くなられた方の50%以上が脳梗塞、くも膜下出血が11%を占めることを示しています。脳梗塞は脳の動脈硬化が主な原因で、くも膜下出血は脳動脈にできたこぶ(動脈瘤)により血圧が高くなり出血を起こすものです。
これら脳の動脈の変化をあらかじめ知っておけば、大部分は対策を立てることができますし、予防も可能です。現在の最新医療機器では脳内部の血管を高い精度で画像としてとらえらることができ、動脈硬化の程度や動脈瘤の有無がわかるようになりました。
脳ドックとは、MRI(磁気共鳴画像検査)による脳の断面や血管像の撮影、その他種々の検査を組み合わせて、脳の動脈硬化や脳動脈瘤、その他の脳血管障害やその前兆・脳腫瘍などを発見したり、脳の健康状態を診断するものです。
当クリニックでは日本脳ドック学会が推奨している機器を導入しています。また高い診断精度を重視し、原則として脳神経外科専門医(脳ドック学会認定医)と提携放射線専門医のダブルチェックを行います。 |